ストラクチャの製作室
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ペーパー車体を作る時同様、JW_CADというフリーウェアのCADソフトで作図をしています。ケガキは普通のコピー用紙に印刷することが多いです。
下見板や日本瓦など、同じパターンの繰り返しにもCADはとても楽させてくれます。

頸城鉄道


下保倉駅・駅舎
・2005年5月にKBMCへの参加表明をして、最初に手がけたストラクチャです。
下見板の表現は、1.0mm厚のバルサにマイナスドライバで型押ししました。
窓・扉は、タミヤの透明プラバンに両面テープを裏に張って細く切り出したSTウッドを貼り付けて表現す
る、いわゆるKBMCで「宮下方式」と呼んでいる方法で作成しています。

竣工:2005年07月16日


下保倉駅・倉庫
・これは全くのフリーです。
KBMCにおいて下保倉駅モジュールを第一作に、接続会にて皆さんのモジュールと繋げてみたら、他の
皆さんのリアリティに比べてあまりにもお粗末だったので、空きスペースを埋めるためにあわてて作ったもので
す。
特にプロトタイプも何もありませんし、製作方法も駅舎とほとんど同じです。

竣工:2006年09月26日

【図面】
・駅舎

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・倉庫

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【完成作品】

沼尻鉄道

「沼プロ」
KBMCの広大な沼尻駅を共同作業で作り上げようというのが「沼尻プロジェクト」(略して「沼プロ」)です。その広大な敷地に点在しているストラクチャーを沼プロ
のメンバーで手分けして作成することになりました。

私は、社宅・日本硫黄大原出張所・デルタ線一番奥の倉庫を担当することとなりました。

沼尻駅構内・社宅
・2006年の軽便祭に参加したKBMCは沼尻鉄道を主題としました。そして沼尻駅のデルタ線を再現しよ
うと、沼尻プロジェクト、略して「沼プロ」が結成されました。

この社宅は、デルタ線横の斜面の上に立っているものです。
特徴としては、CADで印刷した畳や襖で室内を表現してみたところです。

  

竣工:2005年09月22日

【図面】

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【完成作品】

沼尻駅構内・日本硫黄(株)大原出張所
・上の社宅と同じく、デルタ線の横に立っている小さな小屋です。
上の社宅に時間を思った以上にとられてしまい、2006年軽便祭には間に合いませんでしたが、第2期工
事として作成しました。

実物は思いっきり傾いて建っていますが、模型でそれを真似すると、ただのヘタクソと思われるところが難し
いです。

【製作中の写真】
  

竣工:2006年11月19日

追加工事:2006年12月3日
入り口横の「日本硫黄株式会社大原出張所」の看板と照明をつけました。
照明は、電球色LED(φ3mm)、看板はEXCELで編集した文字をJPEGにして縮小しました。
 

【図面】

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【完成作品】



沼尻駅構内・線路引き込み倉庫(仮称)
・デルタ線の一番奥に立っている大きな倉庫です。もうひとつ手前の鉄索場と対になって、沼尻駅構内に
大きな存在感を示しています。

2006年11月23日現在、線路を引き終わったモジュールの実寸と写真からの推定で図面を作成して
いるところです。
全長450mm/幅120mm/全高75mmというとてつもなくデカイものになりそうで、図面を見ながら唸ってい
ます。

2006年11月23日:大きさがどんなもんになるのか、モックアップを作ってみました。やはり巨大です。

【モックアップの写真】 2006/11/23
  

2006年11月25日:沼プロに持参したところ、側面倉庫間の通路の位置および幅をかわせみさんが作成
中の鉄索倉庫とあわせる必要があることと、側面は窓が無く、ひたすら下見板を張り巡らせることとなりま
した。

【図面】

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